有馬記念

もうゼンノロブロイは外国人騎手が乗ってる時は別馬だと思う事にした。というわけでペリエがいない来春はヨシトミあたりが乗るだろうから、と思ってたら海外遠征に行っちゃうんだね...(だと思ったよ)。藤澤和厩舎は日本人騎手のコマが無いというか、横ノリと喧嘩別れしたのが結構響いてるんだねえ。それにしても本当にペリエはマーク競馬に強いというか、マークする相手を間違えないというか、あれだけ泣きまくってたタップダンスシチーにマーク絞ってるんだもんなあ。やっぱし陣営が訳わかんない事言ってるコスモバルクはあっさり無視してしまたんでしょうかねえ。
2着タップ、3着シルクフェイマスというのは宝塚記念の上位馬同士で決まったという事で、海外遠征帰りのタップと体調不良だったシルクの着順が入れ替わっただけとも言える。これで3連複50倍以上は美味しかったんだなあ〜(泣)。
しかしタップって7割程度の体調でこれなんだからまともならロブロイより上だよなあ、というかこの馬って休み明けで陣営に泣きが入ってる時ほど走ってるような気がするんだが。シルクも休み明けの秋天でがた減りだった馬体重が戻ってたので一応買ったんだけど、まあどうせデルタブルース流しだから関係無いし。
コスモバルクは五十嵐のコメントによると抑えたというより馬が行こうとすらしなかったということで状態が下降してたという事なんだろうけど、その一因に大井滞在が裏目に出たんじゃないかと思うんですが。なんか大井に入ってからは開催中のファンファーレやらモノレールの走行音やらで完全に飼葉食いが落ちてたらしいし。それで思い出したのがメイセイオペラ東京大賞典で大敗した時のことで、あの時も岩手という場所柄のため早めに大井入厩したところ、同じような理由でリラックスできず本馬場入場時の異常なテンションの高さに「これはアカンかもしれん」と思ったもんでした。大井本場じゃなくて小林分場とかだったら良かったかもしれないのにねえ。